室生寺は奥が深い。
立地的にも山間部にあり、そうそうたやすく辿り着けない奥深さがありますが、それ以上にその佇まいに得も言われぬ奥深さが感じられます。
室生寺金堂。
国宝の仏像がずらりと並んでいる仏像の宝庫です。
奥の院へ続く石段をよく見てみると、何やら文字が書かれています。
どんな思いでしたためられた文字なのでしょうか。
歴史の奥深さが感じられます。
仁王門をくぐって金堂へと続く鎧坂。
室生寺を象徴する鎧坂の表情を撮影するために、多くのカメラ愛好家が集まっていました。
鎧坂を登りきった所にある弥勒堂。
弥勒堂の右手に金堂が配されています。
室生寺の五重塔。
日本最小の五重塔として知られます。このアングルも絵になりますね。
五重塔を過ぎた辺りから奥の院へと向かう石段が延々と続きます。
太鼓橋。
石段ばかりの風景にアクセントを付けています。
「胎中」と書かれていますね。
何やら意味深な言葉です。室生寺の奥深さはこんな所にも感じられます。
奥へ奥へ・・・室生寺との対峙はまだまだ始まったばかりです。
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