ご宴会のお客様に海老と帆立のテリーヌをお出し致しました。
奈良の食材もいくつか投入してみました。
海老と帆立のテリーヌ。
周りに散らしたソースは虎杖(イタドリ)のソースです。
三輪そうめん、うずらの卵、椎茸、オクラ、パプリカ等々を具材にし、生地には海老、帆立、天然鯛を使用しています。
つばすの焼物レモン風味。
漬け地にレモン汁を加えて、あっさりとお召し上がり頂きます。
手前に添えているのは、古代米のサラダ。
初夏の花も綺麗に咲いていました。
山もしたたる瑞々しい季節の到来です。
筍のデザート。
そろそろ筍も名残の食材になって参りましたね。
この春も厨房ではお世話になりました。
飛鳥寺には綺麗なつつじの花が満開を迎えていました。
飛鳥寺本堂には、日本最古の仏像と言われる飛鳥大仏が安置されます。長い歴史の中では、お堂も何もない野晒しの状態でこの場所に坐しておられたそうです。時を越え今も息づく、実に有難い仏様です。
当館大正楼から飛鳥寺へのアクセスは、お車で15分ほどです。
松もろ胡瓜。
お刺身のツマとして、たまにお出しする胡瓜の飾り切りです。
再び、海老と帆立のテリーヌ。
ちょっと今日は曇天だったせいもあり、光の具合がイマイチですが(笑)、テリーヌの鮮やかさは料理の醍醐味でもあります。イタドリソースとの相性も抜群です。
お問合わせ窓口 ; TEL 0744-42-6003