11月の紅葉シーズンから12月の忘年会シーズンへと時は流れていきます。クリスマス前までは、日本では忘年会の季節ということになっています。
鯛の姿造り。
一年の区切りを前に、年賀状を書くのに忙しい日々を送っておられる方も多いのではないでしょうか。お年玉付き年賀はがきを元旦着でお出しするのがマナーです。ここはひとつ、しっかりとしたけじめを付けたいところですね(笑)
豚ばらの煮込み。
厳しい寒さの中、身体が自然と脂肪分を欲します。豚のバラ肉をじっくりと煮込んだお料理は、お客様からもご好評を頂いております。
遊び気分で、シナノゴールド(林檎)を飾り切りにしてみました。
たくさんの方がお集まりになられる忘年会には遊び心も必要です(笑)
客室若草。
金曜日の夕刻にもなると、なぜかパトカーの姿をよく見かけます。
日本国民の安全を預かる警察の方々の配慮が伺えます。飲みに行く前にパトカーを見掛けたなら、誰しも身の引き締まる思いがしますよね(笑) 明らかな牽制球です。
香り高い大葉を使った菊花大根。
若者が飲まなくなった・・・そう世間では言われています。お酒を飲むことで社内のコミュニケーションを図っていた時代とは一線を画す感があります。
連子鯛。
せめて一年締めくくりの忘年会ぐらいは、上司の方々と同席してみてもいいのではないでしょうか。成果報酬型社会、格差社会、年功序列の崩壊等々、これまで日本を支えてきた社会基盤が崩れている昨今ですが、新たな道を模索する一年が始まるのでしょうか。
牡蠣の酢の物。
毎年忘年会シーズンになると、よく出回るようになる牡蠣。
お酒を飲むことで体が温まりますよね。厳寒の地に生きるロシアの方々にはウォッカという強い味方がいます。日本の冬にも、熱燗という美味しいお酒の飲み方があります。
熱燗の「燗」という字は、「火」と「間」で成り立っています。
熱すぎず冷たすぎず、ちょうどいい塩梅の温度で飲むお酒が熱燗なのです。
お燗を上手につける方法は、ぬるま湯からつけ始めて、お湯が沸き始める前に引き上げるのがコツです。お酒の燗は実際どのぐらいの温度がいいのかと言うと、ぬる燗で40度前後、いわゆる人肌で45度前後、上燗は50度、熱燗は55度です。
そう、熱燗は55度なんですね。
さらにこれ以上熱くすると、アルコール分が飛んでしまいますので注意が必要です。
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