箸墓古墳は卑弥呼の墓なのか?
邪馬台国論争渦巻く中、箸墓古墳の周囲はいつも静まり返っています。
大池改修記念碑。
箸墓古墳の向こう側に見えるのは、神様が鎮まると云われる三輪山。
記念碑のちょうど前辺りは写真撮影スポットになっています。箸墓古墳の全体像が綺麗に写る絶好の場所です。
前方後円墳のくびれ部分が見えます。
前方後円墳って言うぐらいですから、前が方墳で後ろが円墳部分になります。
箸墓古墳は三輪山を意識して築造されたとも伝えられています。
宮内庁管轄になっているので立入りは禁止です。
発掘調査がままならないのも、宮内庁管轄であるが所以です。
誰の墓であるのか、いつまでも謎を残したままの箸墓古墳。
邪馬台国畿内説が優勢であるような気も致しますが、あくまでも地道な証拠の積み重ねが考古学の世界です。
早とちりは禁物ですね(笑)
車谷方面から見た箸墓古墳。
いつまでも歴史のミステリーのままでいいじゃないか、そんな声もちらほら聞こえてきます。
当館大正楼から箸墓古墳までは、徒歩10~15分のアクセスです。
お問合わせ窓口 ; TEL 0744-42-6003