飛鳥のパワースポットとして有名な石舞台古墳。
石舞台古墳を至近距離から見てみると、あちこちにスキマがあることが分かります。
石舞台古墳に見られるスキマ。
隙間からは古墳の中も見ることができます。
よくこれだけ大きな石を組み上げたものだな・・・と感心してしまいます。
きっちりと隙間なく組まれているわけではない巨石群。
旅行会社の観光ルートの中には、必ずと言っていいほど石舞台古墳は入っています。
蘇我馬子の墓ではないかと伝えられる人気の観光スポットです。
所々に見られるスキマが気になります(笑)
五重塔に見られるような柔構造を想像してしまいますよね。建築物にも「遊び」の部分が必要なら、この石舞台古墳のスキマにも重要な意味があるのかもしれません。
石舞台古墳を構成する巨石の数は30数個にも及び、天上石が平らなことから”石舞台”と呼ばれています。
石舞台古墳の天井石。
石室内部から見上げて撮影してみました。
狐が美女に化けて”石舞台”の上で舞ったという伝説も残されています。
地元住民らしき人たちが天上石の上に乗って記念撮影 ~ なんてこともひと昔前まではあったようですが、今では禁止されています。
石室内部への入口。
古墳内部には水路のようなものも見られました。
なんだかリアルですね。
スキマから光が漏れます。
古墳の高さは4.7mにも及び、その規模の大きさには驚かされます。
石舞台古墳にあったレンタサイクル。
自転車移動なら、橘寺、亀石、甘樫丘、飛鳥寺、飛鳥資料館などへもすぐにアクセスすることができます。
パワースポットめぐりに、是非一度訪れてみられてはいかがでしょうか?
<石舞台古墳観光案内>
お問合わせ窓口 ; TEL 0744-42-6003