薬師寺の鎮守の神様と仰がれる休ヶ岡八幡宮。
そこで見つけた「洗心」という言葉。
文字通り解釈すれば、心を洗うということになります。
薬師寺参拝の作法として、まずはここ休ヶ岡八幡宮にお参りをして心身を清める必要があります。
京都霊山護国神社に掲げられていた坂本龍馬の絵馬。
”日本を洗濯”なんて面白い発想ですよね。
清浄な水で洗い清める・・・古来日本人が抱いてきた祓の思想が垣間見えます。
薬師寺駐車場から薬師寺南門へ向かう途中に休ヶ岡八幡宮は鎮座しています。
洗心・・・通過儀礼にも似たひとつの節目として捉えたいものですね。
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