厄年って信じますか?
信じるも信じないも、古来よりずっと言い伝えられてきた厄年をスルーするわけにはいかない・・・そんな方も多いのではないでしょうか。
松尾寺の厄除の鐘。
ゴ~ンと心の奥底に響く鐘の音で厄を祓います。
「音」は神様が降臨する場を準備します。音によって場が清められ、神聖な磁場が整います。
柏手を打つのも、鈴を鳴らすのも、神楽が奉納されるのも、全て神様をお迎えする準備なのかもしれません。
男女ともに共通する厄年というのがあります。
17歳、25歳、33歳、37歳、41歳、42歳、43歳辺りは大厄のようですね。
大学受験前、就職間もない頃、子育ての時期、働き盛り・・・人生における節目が浮かび上がってきます。
厄除の鐘は必ず撞いて帰る習わしです。
一人一撞き 20秒ごと・・・のようです。
確かに一定の間隔をおくことは重要です。間髪入れずに撞きまくると、せっかくの鐘の余韻も台無しです(笑)
厄年の解釈にも色々あって、厄年のことを”役が回ってくる年”と捉える人もいらっしゃいます。
究極のプラス発想。
人生における大役が回ってくる年、素晴らしい役回りが自分を待ち受けている、そんな風に考えるのです。
いいじゃありませんか。
この世がマグネティックフィールド(磁場)であるならば、前向きなプラス志向は良い結果を生み、素晴らしい人脈を引き寄せることでしょう。
そんな方々にとって厄除の鐘は、さしずめ”役獲りの鐘”になるのでしょうか(笑)
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