飛鳥寺の絵馬をご案内致します。
境内にある思惟殿~その背後と横に大きな干支の絵馬が掲げられていました。
子年に掲げられた絵馬ですね。
ネズミと音符の不思議な掛け合いが目を引きます。
ユーモラスに描かれていて、とても共感が持てます。
申と酉の絵馬ですね。
いたずら好きな猿が柿の実を獲ろうとしているのでしょうか。
飛鳥寺とアガパンサスの花。
入鹿の首塚から飛鳥寺へ向かう途中、境内の外側から撮影しています。
アガパンサスは南アフリカ原産のユリ科の花です。
ギリシャ語で「愛」と「花」を組み合わせると、「アガパンサス」という言葉になるようです。素敵なネーミングですよね。
戌と亥の絵馬。
たくさんの赤ちゃん犬が、お母さん犬の周りに群がっています。
丑年の絵馬ですね。
牛車が描かれています。
創建当時の飛鳥寺伽藍配置。
日本初の本格的仏教寺院であった飛鳥寺。
この地から日本の仏教は出発して行ったのです。
薬師寺や興福寺などの伽藍復元が進められる中、飛鳥寺のこぢんまりとした佇まいに新鮮さを感じるのは私だけでしょうか。
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