大神神社御用達の大正楼

車椅子入口の看板。

英語案内表記では、Accessible route と書かれています。

同じ奈良市内の新薬師寺でもバリアフリー設備を見たことがあります。徐々に高齢”化”社会ではなく、高齢社会を迎えつつある日本。時代の流れを感じますね。

こんな感じです。

段差を気にすることなく奈良を楽しむ。

全ての人に開かれた観光都市であり続けたいですね。

車椅子での移動に便利な観光スポットづくりは喫緊の課題です。

ボランティアとして旅行の補助に同行させて頂いたことがありますが、交通手段である鉄道やバスなどのバリアフリー対応はかなり進んできているものと思われます。

文化財保護のため、お寺や神社などのバリアフリー対応は難しい面もあるかと思われますが、今後も見守っていきたいと思います。

鹿が自由に行き来する東大寺界隈。

車椅子に座って鹿せんべいを与えておられるご老人を拝見しました。目線の高さがほぼ同じぐらいになるんですよね。微笑ましい光景でした。