遷都祭のメイン会場となっている平城宮跡会場。
予想をはるかに上回る来場者で連日賑わっています。
公式記念品ショップ前のせんとくん・・・の角(笑)
仏様の頭に角を生やすとは何事だ!と、せんとくん誕生の際には物議をかもしましたね。ところが、蓋を開けてみれば、せんとくん人気は日に日に増していきました。不思議なものです。
棚田嘉十郎翁像の道標と朱雀門。
棚田嘉十郎は平城宮跡の保存運動に尽力した人物として知られます。
棚田嘉十郎さんがいなければ、間違いなく2010年の遷都祭会場もココではなかったことでしょう。
遷都すしバーガーなる商品が売られていました。
バンズの部分には、古代米の黒米の酢飯が!ピクルスの代わりに奈良漬が使われているようです。
自動販売機の横にあったゴミ箱。
中に何が入っているか分かる透明のゴミ箱ですね。たくさんの人が集まる会場だけに、安全面の配慮が伺えます。
朱雀門では、衛士隊の再現が行われていました。
平城宮皇城門の警護を担っていた衛士。
衛士による警護の様子が、平城宮の象徴的な朱雀門等を背景に、創作を加えた古代再現アトラクションとして展開されます。
朱雀門を真横から撮影。
右側が平城京の外で、左側が平城京の中になります。
遷都祭を記念するフィギュアも販売されています。
制作当時の極彩色で再現されています。
遣唐使船に乗るせんとくん。
ひとたび政治や経済に目をやれば、にっちもさっちもいかないような閉塞感の漂う日本・・・
こんな時こそ原点回帰なのかもしれませんね。
日本の原点は奈良にあります。
「奈良に習おう」なんていうキャッチコピーもありましたが、温故知新が試されている時なのかもしれません。
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