大正楼中庭に今年もヒガンバナが咲いています。
ヒガンバナの開花は例年に比べ遅めでしたが、何事もなく奇麗な花を咲かせてくれました。
石灯籠とヒガンバナ。
山の辺の道や飛鳥を歩いていると、田んぼの畦道にヒガンバナをよく見かけます。茎が真っ直ぐに伸びて、その上に艶やかに開花するヒガンバナ・・・葉っぱの無い姿がとても印象的です。
黄色いヒガンバナ。
赤い色のヒガンバナが主流ですが、白や黄のヒガンバナも見られます。
黒米のサラダ。
秋といえばお米の収穫が待ち遠しいですよね。
ヘルシーな米油と米酢を使って、奈良ならではの古代米のサラダに仕立ててみました。
とても不思議な花ですよね。
国営飛鳥歴史公園の高松塚古墳エリア内で白いヒガンバナを見たことがあります。
今年もきっと奇麗な花を咲かせていることでしょう。
松茸の菊麹漬け。
米麹を使った秋の一品です。
松茸の香りが食欲をそそります。
大正楼中庭では、四季折々の花がお客様の目を楽しませてくれます。
今夏の猛暑が嘘のように、季節の到来と共にきちんと花を付けているヒガンバナ・・・改めて感心致しますが、植物のメカニズムってすごいですよね。
◇紫陽花の見頃 梅雨のシーズンの主役は、七色に変化していく紫陽花です!
お問合わせ窓口 ; TEL 0744-42-6003