休みの日に近所を歩いていて、魅惑的な花が咲いているのに気付きました。
ランタナの花。
何ともかわいらしく、カラフルな花です。
花の辞典で調べてみると、別名を七変化と言うらしいです。
開花してからどんどん色が変化していくとのこと・・・。
ひとつの花序で、外側から中心にかけて美しい色の変化が楽しめます。
原産地は熱帯アメリカで、クマツヅラ科に属します。
色の変化が楽しめるなんて、どこか紫陽花を思わせますよね。
芙蓉も咲いていました。
奈良県内では、飛鳥の橘寺が酔芙蓉の名所として知られています。道端にも芙蓉の花を見つけることができ、ちょっと得した気分♪
先日、歌枕直美さんのCD「風月同天」を購入しました。
万葉集をメロディーにのせて歌うオペラ歌手。
事務所は大阪の吹田の方にあるようですが、奈良にも関係の深い歌い手さんですね。
とある神社の境内。
象を模した木鼻(ぎばな)、火灯窓(かとうまど)、紙垂(しで)。
寺社建築の粋を身近に感じながら、そぞろ歩きは続きます。
花の名所はなにもお寺に限ったことではありません。
普段何気なく歩いている道中にも、様々な花がごく自然に咲いています。
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