ブライダル産業フェアに於いて十二単の婚礼衣装を拝見させて頂きました。
白無垢、ウェディングドレスがもてはやされる昨今、一際その輝きを放つ本物の装い。
平安時代の女性貴族の正装とされますが、現在の皇室の婚礼や即位の礼でもおなじみの衣裳ですよね。
大神神社の結婚式に十二単を着る。
そんな夢のような演出が実現されようとしています。京都にある「平安装束体験所」の代表の方とお話をさせて頂き、お仕事に対する真摯な姿勢に感動致しました。
新婦が十二単なら、新郎は束帯です。
有職文様として知られる「くつわ唐草」が、その由々しき伝統を感じさせます。
宮廷男子の正装に身を包んで、十二単の新婦と寄り添えるなんて、なんとも贅沢なブライダルシーンの実現です。
十二単の後ろはこんな感じ。
衣装の貸出のみならず、式場での着付や付添などのサービスもございます。
十二単には「向かい蝶」の紋が入っていました。
お客様のご予算やご希望に合わせて、豊富に衣裳は取り揃えられています。お客様の好きな色目を組み合わせて楽しむこともできます。
束帯には刀が付いています。
帯剣が許されていたんですね。
十二単と束帯の婚礼衣装。
着付の技術も大変優れており、重さや締め付けを感じさせないと評判のようです。
左側は束帯を簡略化した衣冠(いかん)という準正装の衣装です。
束帯よりもリーズナブルにご利用頂けます。
大神神社の結婚式に十二単の婚礼衣裳!
和婚ブームの中、夢のような舞台をご一緒に作り上げて参りましょう!
十二単の婚礼衣裳のお問い合わせ : 奈良の宿泊予約 料理旅館大正楼
TEL:0744-42-6003 (十二単の婚礼衣裳ご相談受付窓口)
お問合わせ窓口 ; TEL 0744-42-6003