当館の客室にも様々な置物が配されています。
床の間の置物は、その部屋の雰囲気を何となく和らげてくれますよね。
飾り物としての置物は、季節に応じて様々な形で演出されます。
客室の天井近くには額絵も飾られています。
中庭では椿の花が咲いています。
山の辺の道は椿の名所でもありますが、当館の中庭に於いても椿を観賞することができます。
ふくろうの置物。
縁起の良い動物とされるフクロウ。
大神神社の摂社である久延彦神社には知恵ふくろうの像が置かれています。
ふくろうには面白い言葉遊びがあります(^u^) 梟(ふくろう)は「不苦労」「福来朗」に通じ、あらゆる方面において縁起物とされているのです。不気味な感じのするフクロウではありますが、鯛(めでタイ)や猿(難をサル)などと同じく、ゲン担ぎに使われる動物であることをお忘れなくヽ(^。^)ノ
雌雄一対の置物。
昨今では男性のひ弱さが話題に上ることが多くなっていますが、床の間の置物になぞらえて「置物系男子」などという言葉もあるようです(^_^;) 草食系男子の派生語なんでしょうか。
見かけだけ立派で、実用に適さない人物を例えて「お飾り、置物」と表現したりすることもありますよね。さしずめ政治の世界では、「置物の大臣」が幅を利かせているということになるのかもしれません(・_・;)
中庭の石に生す苔。
小さいながらも、一つの庭の中に生態系のようなものが見え隠れします。
客室の鏡台。
屋号の「大正楼」の文字が見えます。
当館大正楼では、個室宴会・結納・法事・お宮参り・七五三・商談(接待)等のご予約も承っております。ご会食に関するお問い合わせは、<お電話番号:0744-42-6003>にてお待ち申し上げております。
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