ご宿泊予約のお客様に鮭の味噌マヨをお出し致しました。
白味噌の風味の効いた一品に仕上がっています。
魚焼きグリルでこんがり焼き上げます。
産卵期には体が赤くなる鮭。婚姻色と呼ばれていますが、産卵後にはその生涯を閉じることでも知られます。
鮭といえば、日本食では焼き魚定食、洋食では鮭にバターを連想しますが、今回の料理は味噌とマヨネーズの相乗効果によって絶妙な味を醸し出しています。
味噌マヨの中に混ぜ込んだ白ねぎが程よいアクセントになっています。
最後に青海苔をトッピングします。
飛鳥寺参詣の際に、入鹿の首塚がデザインされた絵馬を見つけました。
歴史上では悪人扱いされている蘇我入鹿ですが、実情はそうでもないようですよ(笑)
入鹿の首塚を背景に開花する菜の花。
入鹿の首塚の近くには飛鳥川が流れていますが、古代の飛鳥川にサケやマスは棲息していたのでしょうか?淡水中で一生を終える陸封型のサケもいますから、ひょっとして(^u^)という思いもよぎります。
ホイルに乗せたままお皿の上に盛り付けます。
食欲をそそる匂いが漂います(*^_^*)
「飛鳥」の地名由来にもなった大鳥の羽易の山。
三輪山を中心に、左右に龍王山と巻向山が並びます。
まるで羽を広げて飛び立つ鳥の姿を連想させます。そう、飛ぶ鳥の「飛鳥」はこの風景から生まれたという伝説があります。
飛鳥の橘寺前に、大鳥の羽易の山を案内する石碑があります。
向かって左から龍王山、三輪山、巻向山が連なります。
古代の味噌に「ひしお味噌」という味噌がありますが、マヨネーズとの相性は果たしてどうなのでしょうか?考えるだけで面白くなって参りますね(^-^)
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