それにしても、なぜ「ぼけの花」って言うんでしょうね(笑)
漢字で書けば、「木瓜(ぼけ)」の花ということになりますが、お寺のぼけ除け霊場などでも見られることがあります。
安倍文殊院のぼけの花。
智恵の文殊さんの名で親しまれている安倍文殊院の境内・・・今年も開花していました、ぼけの花ヽ(^。^)ノ 木瓜(ぼけ)は秋になると、ウリのような形をした楕円形の実を付けます。そこから”木瓜”と命名されたようですね。
ぼけの実は「ぼけ酒」にして飲まれます。
安倍文殊院の境内でも販売されているのを見かけたことがありますが、低血圧などに効果があると言われています。
金閣浮御堂を背景に、枝垂れ桜の蕾を撮影。
ぼけの花から桜の花へ・・・季節は確実に、そのリズミカルな脈を打ち続けます。
鮭の味噌マヨネーズ焼き。
味噌とマヨネーズの相乗効果は、鰹節と昆布の名コンビが生みだすハーモニーにも匹敵します。
安倍文殊院のジャンボ花絵の向こう側に見えるのは不動堂。
今年の干支のウサギが描かれたジャンボ花絵ですが、このアングルから見てみるのも面白いものです(^-^) 晴明堂前の展望台から見るジャンボ花絵とはまた違った趣があります。
筍と長芋のかき揚げ。
旬のタケノコが出回り始めていますよね。日本人は筍が大好きです!
安倍文殊院を起点とする大和長寿道に開花する梅を見てから、早いものでもう一箇月が過ぎ去ろうとしています。あとは桜前線を待つばかりとなった日本列島。今年も日本全国から桜の便りが届けられます。
◇安倍文殊院の桜 金閣浮御堂が絶妙のアクセント!桜名所の穴場です。
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