ご宿泊のお客様に栗と無花果のケーキをお出し致しまた。
栗といえば、やはり10月が一番味の乗りも良くなってきます。秋を代表する味覚の一つですよね。
栗と無花果のケーキ。
一晩水に漬けた栗を40~50分間茹で、そのままの状態で放っておきます。縦半分にカットした栗の中身をスプーンでくり抜き、無花果の砂糖煮と合わせます。生地を焼き上げ、くるくるっと巻いて仕上げます。
マユミの実。
奈良県立万葉文化館の庭に、真弓(まゆみ)の実が成っていました。秋の光景ですよね。マユミは材質が非常に強く、よくしなるため、古来より弓の材料として使われてきた歴史があります。この後、この実ははじけ、中から鮮やかな赤い色の種子が現れます。
古代米のイカめし。
黒米をスルメいかの胴体の中に詰めてみました。
明日香民俗資料館。
亀形石造物の真ん前にある資料館です。
昔の古民家風の建物がそのまま残されていて、飛鳥らしい風情が感じられます。
柿の白和え。
山の辺の道の柿も見頃を迎えています。
生クリームを使ったキャラメルソースを間にはさんで、ロールケーキ風に仕上げてみてもいいでしょうね。デザート食材としても人気の栗。今の時期だけの季節の贈り物に感謝して、ありがたく頂きましょう!
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