秋が深まりゆく時節柄、朝晩の冷え込みを感じる今日この頃です。体調管理には十分注意したいですね。
大正楼玄関の格天井。
格子状の模様が浮かび上がる格天井です。歴史を感じさせる建築意匠は出来るだけ残していきたいと思います。
大神神社拝殿。
光と影が織りなす不思議な光景ですね。ちょっと珍しかったので、思わず手持ちのカメラで撮影してしまいました(笑)
格天井のすぐ近くに樋口清之氏の書が掲げられています。
国学院大学名誉教授で、考古学者でもあられた樋口清之氏は奈良県桜井市のご出身です。当館にもよくお泊り頂きました。客室の若草、春日、御笠などの名前は樋口清之氏にお決め頂いたと、私の両親から伺っております。
有名な歴史作家でもあり、代表作の「梅干と日本刀」から、うめぼし博士と呼ばれています。
大神神社境内に兎の灯りが展示されていました。
三輪さんのシンボルである兎は、お月見の観月祭とも相性が良さそうです。
お問合わせ窓口 ; TEL 0744-42-6003