年が明けて新年会の会場探しをなさっている幹事さんも多いのではないでしょうか。大神神社御用達の料理旅館大正楼では、新年会のご予約も承っております。
ご予算はお一人様５，２５０円～１２，６００円の間で応相談とさせて頂きます。
今年の新年会は、三輪山の麓に位置する大正楼にてお待ち申し上げております。
お正月飾りの大正楼玄関先。
色々な考え方があるものと思われますが、お正月の期間は三箇日、あるいは松の内とも申しますが、実際には１月３１日までがお正月の期間ということになります。会社や学校の仲間、あるいは趣味の会などで催される新年会の開催期間も、概ね「睦月」に相当する１月の１ヶ月間ということになるでしょうか。
元旦にご宿泊頂いたお客様にお出ししたおせち料理。
２０１３年度の幕開け、巳年の今年は例年以上に大神神社の参拝客が多いようです。正確な統計データではありませんが、大晦日にお泊り頂いたお客様が口を揃えてそうおっしゃっておられました。
三輪山神話に語り継がれる蛇の神様の御威光が、初詣客を引き寄せているのかもしれません。
館内の廊下の片隅にも、お正月の飾り物が彩りを添えます。
大鏡の手前に置くと、なんだか初春の喜びを倍増させているような気が致します。
お正月の祝い鯛。
我々日本人にとって、おめでたい日に鯛は欠かせない食材です。
”めで鯛（たい）” の語呂合わせは誰もが知るところです。元旦に間に合わせるように、前日の大晦日から躍り串を刺して、飾り包丁を施し、酒と塩を振っておきます。心弾むお正月はもうすぐです。
毎年お作りしている大和茶仕立ての栗きんとん。
緑と黄色の二色のコントラストが映える一品です。甘さ控えめの純和風栗きんとんをどうぞお楽しみ下さい。
厨房の片隅には鏡餅を供えます。
吉祥の鶴と、代々の繁栄を願う橙（だいだい）を添えます。
新年会のお客様をお迎えするに当たり、今年の仕事への思いを新たにします。
人参とブロッコリーの入った伊達巻と、奈良産の宇陀ごぼうを使った牛肉の八幡巻。
１２月２５日まではクリスマス一色だった街並みが、２６日以降は一気にお正月モードに切り替わります。この変わり身の早さは日本人ならではなのかもしれませんね。八百万の神に囲まれた日本人のお家芸なのでしょうか。クリスマスのイルミネーションに力を入れていたお店などでは、クリスマスを過ぎても飾り付けがそのままだったりすることもありますが、あれはご愛嬌なのかもしれません（笑）
大正楼玄関先にも、お正月飾りの橙（だいだい）が吊り下げられています。
私でちょうど４代目の大正楼。
大正時代に創業されたことが、「大正楼」の名前の由来にもなっています。
紅白の手綱かまぼこ。
お祝い事といえば、お料理の世界でも紅白を尊重します。
紅白なますなども、おせち料理の定番ですよね。大晦日に放映されるNHK紅白歌合戦から、無意識の内に ”紅白” が刷り込まれているのかもしれません。日本を象徴する日の丸も紅白です。単純明快な色の配合にDNAが反応しているような気が致します。
玄関先に花を生けて、新年会のお客様をお迎え申し上げます。
お人数が２０名様以上になられる場合は、二階の宴会場を新年会会場とさせて頂きます。当館は料理旅館ですので、客室をそのまま利用した個室宴会もお楽しみ頂けます。
全ての会場がお座敷となります。
お座敷宴会はお正月にふさわしい寿ぎのスタイルではないでしょうか。
昔ながらのお座敷で、新年のご会食をどうぞお楽しみ下さい。
新年会のご予約は、お電話にて随時承っております。皆様からのご予約を、スタッフ一同心よりお待ち申し上げております。
TEL：０７４４－４２－６００３ （新年会予約受付）
お問合わせ窓口 ； ＴＥＬ ０７４４－４２－６００３
