結婚式や披露宴に出席できなかった友人たちを招待して、フレンドリーな雰囲気の中、自由に羽を伸ばして楽しむ結婚式二次会。当館大正楼では、客室や大広間を結婚式二次会会場としてもご利用頂いております。
結婚式二次会を彩る玄関先の会場装花。
成婚カップルに出会いのきっかけを聞くと、結婚式二次会が挙げられることが多いものです。独身男女にとって、またとない出会いのチャンスでもあるわけです。二次会会場に愛のキューピッドが飛び回っている、という噂はどうやら本当のようです。
幹事さんの乾杯の挨拶に採り入れてみても面白そうですね。
結婚式は厳かに執り行われます。
綿帽子や角隠しの色が白いのも、花嫁の清廉潔白を表すことに由来しています。
綿帽子は新郎以外の男性に顔を見せないという風習に端を発します。厳粛な雰囲気の中で進められる結婚式。新郎新婦にとっても、緊張感から解放される結婚式二次会はお待ちかねの場になるのではないでしょうか。
結婚式二次会の服装がよく話題に上ります。
招待状に「平服」と書いてあったので、普段着で会場へ行ったら浮いてしまったという体験談をよく耳にします。友人の集まるくだけた場ではあっても、やはりそこはお祝いの場所でもあります。あまり堅苦しい格好はいかがなものかと思われますが、セミフォーマルな感じが無難だと思われます。幹事のスピーチにも出てくるであろう(笑)、愛のキューピッドにも歓迎されるような服装をおすすめ致します。
服装の色ですが、白は外しておきましょう。結婚式当日の白色は、新郎新婦の色になります。ゲストは着用を控えるのが常識です。
会席料理のお造り。
結婚式二次会の幹事を頼まれた方は、乾杯のあいさつをどうしようか?と、ひとしきり悩んでおられることと思いますが、概ねスピーチは三段階に分けて考えます。
- 挨拶・自己紹介
- 祝福の言葉・エピソード紹介
- 乾杯の発声
この流れになります。
乾杯の発声の前に、二次会の進行説明も入れておくとより丁寧になります。
「乾杯のあとは、新郎の同僚によるお祝いの歌をお楽しみ下さい」や、「お料理は3品ずつ運ばれて参ります」等々、祝いの場がどのように進められていくのか、あらかじめ参加者の方にお知らせしておくことをおすすめ致します。
敬語や言葉遣いにも注意しておきましょう。
肩の力が抜けた二次会といえども、最低限のポイントはおさえておきましょう。普段の友人同士のノリに流れ込みそうな時は、「華やかなお席に不似合いな話題で申し訳ございませんが」と前置きをして発言すると、場を濁すことなく盛り上がることができるでしょう。
当館大正楼はお座敷会場になりますので、ワンピースやスカートで参加される女性の方は、大きめのスカーフを着用されることをおすすめ致します。
愛のキューピッドが飛び回る二次会会場。
幸せのおすそ分けに与ることができるかもしれませんね。
お問合わせ窓口 ; TEL 0744-42-6003