アスパラガスは鮮度が命です。
春から初夏にかけて旬を迎えるアスパラガスですが、特におすすめなのが5月のアスパラガスではないでしょうか。新緑の季節に真っすぐに伸びたアスパラガスはよく似合います。
アスパラガスの黄身酢掛け。
穂先部分に多く含まれるアスパラギン酸は、体の新陳代謝を促進し、スタミナ強化にも効果があると言われます。照りつける太陽が気になり出すゴールデンウィークの頃には、是非おすすめした野菜の一つではないでしょうか。
強火で一気に焼くのがコツです。
鰯の旨味が凝縮されたアンチョビを黄身酢に合わせ、焼いたアスパラガスの上に掛けます。緑、黄とくれば赤が欲しかったので、冷蔵庫にあったトマトを上に乗せて供します。
アスパラガスは鮮度劣化が早いため、購入後2~3日で食べ切るようにしましょう。
他の野菜に比して呼吸量が多いことで知られるアスパラガス。茎の水分蒸発が大変激しく、鮮度が落ちるに連れて、真っすぐだった茎も徐々に曲がってきます。アスパラギン酸を豊富に含む穂先の下の首の部分から痩せてきますので、選別の際には注意が必要です。
璉珹寺の門前に咲く花。
初夏の風に吹かれながら、綺麗な花を咲かせていました。
国産品と輸入品のアスパラガスのどちらが良いのか?
やはり鮮度劣化を考慮するなら、国産品でしかも近県のものがおすすめです。
奈良公園の鹿と浮見堂。
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