本人同士や御両家の意向も含めて結婚式場が決まったら、いよいよ日取りを押さえる予約段階へと入っていきます。大安や友引が好まれる傾向にはありますが、昨今では陰陽五行説に基づく六輝にこだわることなく、仏滅に結婚式を挙げるカップルの数も増えつつあります。
大神神社の結婚式場である儀式殿。
向かって左手には、三輪山登山口の狭井神社へと続く久すり道が見えます。
- 結婚式場予約の有効期限は受付日より15日間となります。
- 予約有効期限内に大神神社へ出向き、申込用紙に住所氏名等を記入して、挙式初穂料の8万円を添えて窓口に提出します。
予約有効期限を過ぎても申し込みがない場合は、予約した結婚式場の日取りは自動的に取消となります。大神神社の結婚式は大変人気がありますので、順次他の挙式希望者へと案内されます。結婚式場を予約したら、出来るだけ早い内に大神神社へ足を運ばれることをおすすめ致します。
大神神社の「結婚式のしおり」によれば、挙式を申し込んだ後、万一解約される場合の解約料も定められているようです。
- 挙式日より30日前までは挙式初穂料の全額が返金されます。
- 挙式日より30日以内は挙式初穂料の半額を納めます。
- 挙式日より1週間以内は全額を納める必要があります。
結婚式場には、約40名様まで参列することができます。
挙式日時の変更が生じた場合は、遠慮なく社務所まで申し出ましょう。
大神神社の結婚披露宴会場である料理旅館大正楼。
大神神社から徒歩5分ほどでアクセスすることができます。挙式からおよそ2時間後にご親族揃ってのご会食をお楽しみ頂いています。結婚式後に大神神社の控室が利用できない場合は、当館の客室等でご休憩頂くこともできます。
大神神社拝殿。
大神神社の祭典が催される日などは結婚式の予約を取ることが難しいようです。重要な年中行事とはなるべく重ならない日を選択しましょう。
挙式の所要時間は、一同着席してから約35分です。
挙式後は境内で写真撮影を行ったりしながら、当館のお食事開始までの時間をお過ごし頂きます。荒魂が祀られる狭井神社へお参りされるのもいいのではないでしょうか。
結婚式場を予約しました。
はい、それで終わりではないということです。
既に予約したから、もうこれで安心ということではないのです。予約したら結婚式の費用を添えて正式に申し込む必要があります。15日間という有効期限がありますので注意が必要ですね。
大神神社には控室や美粧室が備わっていますが、当館の客室を控室や美粧室としてご利用頂くことも可能でございます。ご希望の場合はあらかじめご予約が必要になって参りますので、お電話にてお知らせ下さい。お電話番号は、0744-42-6003 (料理旅館大正楼)です。幸せな結婚式を挙げられますことを心より祈念致しております。
お問合わせ窓口 ; TEL 0744-42-6003