大神神社御用達の大正楼

大和三山の一角「香久山」。

天香具山と表記する場合もありますよね。

畝傍山、香久山、耳成山の大和三山の中でも「天」の字を仰ぐのは香久山をおいて他にはありません。

国営飛鳥歴史公園内にある高松塚古墳で出迎えてくれる”たいしくん”の植え込み。

香久山はその昔、国見の山として一目置かれていました。

香久山の頂上に登って国の世情を見る・・・時の権力者が国の様子を見るために香久山に登ったと伝えられます。

飛鳥のデザイン文字。

四神の朱雀がデザインされていますね。

万葉集を美しいメロディにのせて歌うソプラノ歌手、歌枕直美さんの曲にも「国見のうた」があります。

香久山の麓から山へと通じる道。

大和には　群山あれど　とりよろふ

うまし国そ　あきづ島　大和の国は　by 舒明天皇

橿原神宮前駅で営業しているレンタサイクル。

周辺の観光スポットへの移動はレンタサイクルがおすすめです。

日本の原風景がそのままに残る飛鳥エリアには、車では入って行けないような細い道がたくさんあります。

香久山が日本有数のパワースポットであることに違いはありませんが、飛鳥エリアには飛鳥坐神社、飛鳥寺、甘樫の丘、橘寺、石舞台古墳などのヒーリングスポットがあちこちに散在しています。

◇香久山からのメッセージ　香久山の麓の散策レポートです！