四角豆のお浸しを作ってみました。
沖縄では「うりずん」と呼ばれている四角い形をしたシカクマメ。
切り口の断面が面白い形をしています(笑)
四角豆を料理するなら、天ぷらやお浸しが向いていると思いましたが、食べてみるとほんのりとした苦味が感じられます。マヨネーズと和えてみても美味しいでしょうね。
四角豆の断面。
四方に翼が伸びています(笑)
熱帯アジア原産の四角豆は、4月から9月に掛けて出回ります。
冷蔵庫保存には向いておらず、ビニール袋に入れて室内に置いておけば2週間はもちます。
プレーンヨーグルトとカレー粉ベースのタンドールチキンにも添えてみました。
鮮やかな緑色が映えます。
四角豆は害虫が付きにくく、無農薬で栽培されているようです。四角豆は健康志向の方におすすめの安心野菜なんですね。
沖縄の方言で「うりずん」と呼ばれる四角豆ですが、うりずんとは”4月頃の新緑の季節”を意味する言葉なんだそうです。萌え出ずる緑を連想させるその語源に、思わず納得させられます。
◇葡萄とブルーベリーのおろし酢和え ぶどうが旬を迎える9月におすすめの料理!
お問合わせ窓口 ; TEL 0744-42-6003