桜の見頃にはまだ早い季節のめぐり・・・大正楼中庭にも少しずつ色々な花が咲き始めています。
4月初旬の中庭風景。
中庭の飛び石に黄色い花がよく映えます。
形や大きさの違う石が、無造作に並べられる飛び石。石と石の間は握りこぶし2つ分ぐらいが理想だと言われます。狭過ぎず、広がり過ぎずの間隔が適しています。飛び石の高さは統一されているのが慣わしです。
今年の桜の開花は例年より遅めですね。
長い歴史の流れの中で、氷河時代への入口に足を踏み入れたとも言われています。
地中からはこんなものが(笑)
中庭のこの辺りには例年、秋口になると綺麗な彼岸花が見られます。
百花繚乱の春本番を前に、色とりどりの花がその営みを見せ始めています。古事記編纂1,300年の節目を迎える平成24年度。奈良県内の各地で、古事記にまつわる様々なイベントが企画されています。
石燈籠の三日月形の穴。
微かに向こう側を覗き見ることができます。
芽吹きを感じさせる植物たち。
萌え出ずる春の躍動感が伝わって参ります。
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ゴールデンウィークの頃には、車で15分ほどの距離にある長谷寺のぼたんが満開を迎えます。奈良市内へ足を伸ばせば、春日大社の藤なども見頃を迎えます。
ひと足先に訪れる桜の見ごろには、安倍文殊院、長谷寺、石舞台古墳などが観光客でにぎわいをみせます。大神神社にある大美和の杜展望台も桜の名所としておすすめです。
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