日本最初市場の神として知られる三輪の恵比須神社。
恵比須神社の境内にも、春を謳歌する桜の花が咲いています。
三輪坐恵比須神社の桜。
金屋にあった日本最初市場の海柘榴市(つばいち)が、初瀬川の氾濫により、現在の三輪の地に移されました。
商売繁盛の神様として仰がれる三輪のえべっさん。
平安時代の女流作家・清少納言も、枕草子の中で「いちはつばいち」と述べています。
絵馬の「ねがい鯛」。
2月初旬に催される三輪の初えびすでは、鯛引き行列が賑やかに行われます。七福神のえべっさんに鯛は付き物ですよね。
境内を彩る桜の花。
見頃を迎え、往時の繁栄が偲ばれます。
三輪坐恵比須神社の神紋「三つ蔓柏」。
大神神社の桜と共に、是非訪れておきたい観光スポットですね。
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