寒い季節になると、なぜか赤貝のお刺身が恋しくなります。
2月から3月にかけて旬を迎える赤貝。
こんもりと深みのある赤貝の殻の中に、その赤い身を見栄え良く盛り付けます。
昨今のパワースポットブームの中、食材としてのパワーフードにも注目が集まっていますが、胎児のようにくるっと丸まった貝類などはパワーフードの最たるものではないでしょうか。
赤貝のお刺身を食べてパワーチャージ!
そんな秘めたるチカラを感じさせる、見た目の華やかさがありますよね。
墨坂神社の門松。
神武東征の際のエピソードに彩られる墨坂神社。
神が鎮座する聖地は宇陀市榛原区に静かに佇みます。
近年では韓国からの輸入が多い赤貝ですが、寿司種としても絶大な人気を誇ります。
赤貝欲しさが高じてか、赤貝によく似たサトウガイやサルボオガイのむき身が赤貝の代用品として出回っているのをよく見かけます。
落ち葉の向こう側に見えるのは、四神壁画で有名な高松塚古墳。
貝類はパワーフードの代表格ですが、稲作文化に支えられてきたわが国日本のお米も間違いなくパワーフードと言えるのではないでしょうか。
当館でお出ししている古代米サラダなどは、玄米パワーみなぎる米油を使用しておりますので、お召し上がり頂いた皆様のパワーチャージに一役買えるのではないかと自負しております(笑)
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